我々を支えてくださる皆様へ!

大谷田就労支援センターの支援の考え方や普段の様子を載せていきます!

名もなき支援者連絡ノート 日記

2011年03月25日 これから

義援金箱足立区大谷田就労支援センターのウェブにこのページを立ち上げる企画を2月の段階から検討し、原稿をつくっていました。そして、東北地方太平洋沖地震が起きました。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。離ればなれになったご家族が一日も早く元に戻れるようお祈り申し上げます。
このような状況の中、この書き込みをどうしていくか悩みました。我々にできることはないのか考えました。足立区大谷田就労支援センターでは、被災地の障がいのある方の受け入れ体制づくりや募金活動などを行っていきたいと思います。本当に何ができるかはまだわかりませんが、我々のできることの「これから」も、書き込んでいきます。

2011年03月24日 大谷田就労支援センターについて

初めまして、この度、足立区大谷田就労支援センターに新しく入所いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。また、2年目以降の皆様には、継続してご利用いただきありがとうございます。皆さんの社会人としての成長にお役に立てるよう一緒に歩いていきたいと考えています。

ご家族、関係機関の皆様に、我々の取り組みをお知らせすべく、支援への考え方、働くことを通して成長していくことや普段の作業や訓練の様子などを、少しずつですが、ウェブページに書き込ませていただきます。

今回は、足立区大谷田就労支援センターのご紹介をさせていただきます。既に、実習時からご存じかと思いますが、当事業所は、就労移行支援事業と就労継続支援B型事業の二つの事業を運営させていただいています。

就労移行支援事業は、就職を目指している方や、将来B型に入るために訓練を行う方が在籍されます。ビジネスマナーの訓練や、仕事と関連して生活能力を身に付けるための講義、作業の訓練などを行っています。また希望者には、就職活動の支援も行っています。平成22年度は6名の方が就職されています。

就労継続支援B型事業は、パソコンを使った仕事をする部門と、軽作業・自転車清掃を行う部門があります。パソコン事業室は、名刺・はがき・封筒印刷や、データ入力、ホームページ作成、広報誌作成を行っています。軽作業・自転車事業室は、部品の検品、封入封緘、自転車の清掃整備を行っています。

桜基本的には継続して仕事を提供するために、受注作業を主に行っています。利用者の皆さんには毎月、出来高等に応じて工賃をお支払いしており、平成21年度の実績は、東京都内施設平均のほぼ倍額となっています。

最近は仕事も減ってきていますが、全員一丸となって新しい事業(仕事)を確保するために取り組んでいます。